アカングヮーマジムン<アカングワー・マジムン>
沖縄県に伝わる霊、または妖怪で、「マジムン」と呼ばれる悪霊の一種。「アカングヮーマジムン」という名前の「アカングヮー」は「赤ん坊」、「マジムン」は「魔物」という意味で、このアカングヮーマジムンは赤ん坊の死霊である。このアカングヮーマジムンは、四つん這いで、出会った人間の股の下を潜ろうとする。もしアカングヮーマジムンに股の下を潜られてしまうと、その人間はこのアカングヮーマジムンは、四つん這いで、出会った人間の股の下を潜ろうとする。もしアカングヮーマジムンに股の下を潜られてしまうと、その人間はアカングヮーマジムンに魂を抜かれて死んでしまう。
出典:
怪異・妖怪伝承データベース
Wikipedia(「マジムン」のページ)
ピクシブ百科事典(「マジムン」のページ)
日本妖怪大事典(角川書店)
作者ひとこと:
アカングヮーマジムンのデザインは、このアカングヮーマジムンが赤ん坊の死霊とされているので、幽霊の様に足がない赤ん坊姿の妖怪に描きました。
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