野火(ノビ)
日本の高知県の長岡郡に伝わる妖怪で、怪火の一種である。山中や人里を問わず出現する。傘ほどの大きさの火の玉である。その火の玉が漂って来たかと思うと、それが突然弾けてたちまち砕け、数十もの星の様な光となって地上から4、5尺程の高さの空中に広がり、時にはその範囲は数百間にも渡り光が走り回る。この火を草履に唾をつけて招くと、火がその者の頭上に来て、頭上の空中で煌々と舞う。
出典:
Wikipedia
妖怪邸・妖堂 日記帳
作者ひとこと:
野火のデザインは、星の模様が入った怪火の姿を描きました。
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