アッポッシャ
日本に伝わる妖怪で、福井県福井市の旧越廼(コシノ)村の蒲生(ガモウ)・茱崎(グミザキ)地区に伝わる伝統行事。海に住むという鬼が行儀の悪い子供をたしなめる行事で、福井市の蒲生・茱崎地区では小正月の2月6日の夜、地区の若者扮する赤い顔の鬼が茶釜の蓋を叩きながら「アッポッシャー、アッポッシャ」と言って行儀の悪い子供をたしなめ、餅をもらって帰る。その昔、遭難して越廼の海岸に辿り着いた渡来人が民家に食料を求めた事に由来するとされ、「あっぽ(餅)欲しや」がなまったものとされる。
出典:
Wikipedia
作者ひとこと:
アッポッシャのデザインは、着物を着た鬼の様な姿を描きました。
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