スウリカンコ
日本の青森県に伝わる妖怪で、怪火の一種である。名前は「汐入村のカン子」という意味。昔、汐入村にカン子という美人の女性がおり、多くの男性達から求婚された。しかし、カン子には想いを寄せている好きな男性がいた為、全ての求婚を断っていた。すると、求婚を断られて不快に思った男達の手によって、カン子は新井田川に生き埋めにされてしまった。それ以来、怪火が飛ぶようになった。この怪火は、雨の日には明滅しながら飛び回る。
出典:
Wikipedia
妖怪邸・妖堂 日記帳
作者ひとこと:
スウリカンコのデザインは、女性の頭が浮かんだ怪火の姿を描きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿