自己紹介
このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。
2017年6月30日金曜日
「袁洪(エンコウ)」
袁洪(エンコウ)
中国で明代に成立した小説「封神演義」に登場する
「梅山の七怪(バイザンノシチカイ)」という、梅山に住む
七人の妖魔の一人。「梅山の七怪」の頭領格である。
その正体は白猿の精である。変化の術を心得ている。
商(殷)に仕官し、商の王「紂王(チュウオウ)」より
商軍の総大将に任ぜられ、二十万の大軍を率いた。
戦いでは、頭上に元神を現す術で「楊任(ヨウジン)」を
打ち殺した。最後は梅山で女神「女媧」の宝物・
山河社稷図(サンガシャショクズ)の中に迷い込み、
仙桃を食べて動けなくなってしまう。そこを仙人の
「楊セン」の縛妖索(バクヨウサク)で縛り上げられ、
姜子牙(キョウシガ)の斬仙飛刀(ザンセンヒトウ)で
処刑された。
出典:
封神演義 Fengshen-Yanyi
2017年6月29日木曜日
「永日亭鬼(エイジツテイキ)」
2017年6月28日水曜日
2017年6月27日火曜日
「羽翼仙(ウヨクセン)」
2017年6月26日月曜日
「黎(レイ)」
2017年6月25日日曜日
2017年6月24日土曜日
2017年6月23日金曜日
2017年6月22日木曜日
「窫窳(アツユ)」
2017年6月21日水曜日
今日から中国編がスタート【お知らせ】
「日本編」がスタートしてから二ヶ月弱が経ち、
全100体の紹介が終了しました。
2017年4月26日水曜日
「アペフチ」と「青女房」
↓
2017年6月20日火曜日
「わいら」と「稚日女尊」
今日からは、中国編が始まります。
今回からは100日ほどかけて
1日に1体ずつ紹介していきます。
お楽しみに。 by ワンタ
※5月1日からは予約投稿を始めました。
今までも21時ちょうどにアップされるよう、
予約投稿はしていたのですが、出かけていて
21時までに帰って来られずアップが遅れた、
ということが何回かあったので、前日のうちに
書き上げてアップするようになりました。
(記事の最後に書かれている時刻は、
すべて21時に設定しています。)
全100体の紹介が終了しました。
2017年4月26日水曜日
「アペフチ」と「青女房」
↓
2017年6月20日火曜日
「わいら」と「稚日女尊」
今日からは、中国編が始まります。
今回からは100日ほどかけて
1日に1体ずつ紹介していきます。
お楽しみに。 by ワンタ
※5月1日からは予約投稿を始めました。
今までも21時ちょうどにアップされるよう、
予約投稿はしていたのですが、出かけていて
21時までに帰って来られずアップが遅れた、
ということが何回かあったので、前日のうちに
書き上げてアップするようになりました。
(記事の最後に書かれている時刻は、
すべて21時に設定しています。)
2017年6月20日火曜日
「わいら」と「稚日女尊」
わいら
江戸時代に鳥山石燕によって
描かれた「画図百鬼夜行」や
様々な妖怪絵巻にある妖怪。
後の時代では「正体不明の妖怪」、
「山奥に住んでおり、
前足のカギ爪で土を掘り返して
モグラなどの小動物を食べる
大きな妖怪」、「山奥に住んでおり
人間を襲って食べる大きな妖怪」
などの解説がある。
出典:
Wikipedia
稚日女尊(ワカヒルメ)
日本における神の一柱。
『日本書紀』によれば、高天原の斎服殿
(いみはたどの)で神依を織っていたとき、
それを見たスサノオが馬の皮を
逆剥ぎにして部屋の中に投げ込んだ。
稚日女尊は驚いて機から落ち、
持っていた梭(ひ)で身体を傷つけて
亡くなった。それを知ったアマテラスは
天岩戸に隠れてしまった。
出典:
Wikipedia
2017年6月19日月曜日
「ジャラカカス」と「ヒュドロス」
残り2体の幻獣を紹介します。
1月15日から3月4日まで連載していた
「幻獣」シリーズでしたが、諸事情により、
本来100体あった幻獣のうち
2体を公開できずにいました。
それを今日アップすることになりました。
50音に関係なく、突然「ングマ・モネネ」が
出てきたと思いますが、上記の理由で
調整をしたためのものです。
「日本編」も残り2体となり、
それは明日アップする予定です。
お楽しみに。 byワンタ
「幻獣」シリーズでしたが、諸事情により、
本来100体あった幻獣のうち
2体を公開できずにいました。
それを今日アップすることになりました。
50音に関係なく、突然「ングマ・モネネ」が
出てきたと思いますが、上記の理由で
調整をしたためのものです。
「日本編」も残り2体となり、
それは明日アップする予定です。
お楽しみに。 byワンタ
2017年6月18日日曜日
「六首沢」と「轆轤首」
2017年6月17日土曜日
「直霊」と「霊神」
2017年6月16日金曜日
「レエプカムイ」と「レブンエカシ」
2017年6月15日木曜日
「両面宿儺」と「豆子お化け」
2017年6月14日水曜日
「竜宮様」と「龍燈」
2017年6月13日火曜日
「雷獣」と「雷龍」
2017年6月12日月曜日
「ライクルエチカップ」と「ラプシヌプルクル」
2017年6月11日日曜日
「ヨワタシカミ」と「ヨーガービ」
2017年6月10日土曜日
「行逢神」と「雪入道」
2017年6月9日金曜日
「倭大国魂神」と「山颪」
倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)
日本における神の一柱。
『日本書紀』によれば、崇神天皇6年、
宮中に天照大神と倭大国魂の二柱を
祀っていたが、天皇は二柱の神威の
強さを畏れ、宮の外で祀ることにした。
天照大神は豊鍬入姫(トヨスキイリヒメ)
に託して大和の笠縫邑(カサヌイムラ)
に祀った。倭大国魂は渟名城入姫
(ヌナキイリヒメ)に預けて祀らせたが、
髪が落ち、体が痩せて、祀ることが
できなかった。
倭大国魂の出自には諸説あり、
大国主神と同神であるという説や、
大国主神の荒魂であるという説、
大国主神と同一ではなく
大和国の地主神とする説もある。
出典:
Wikipedia
山颪(ヤマオロシ)
江戸時代に鳥山石燕によって描かれた
「百器徒然袋」に登場する妖怪。
豪猪(ヤマアラシ)の異名「山おやじ」と
ヤマオロシの名は似ているので、
この山颪もトゲが生えているのである。
おろし器の付喪神や、颪(吹き下ろす風)
を引き起こす妖怪なのではないか
といった解釈もある。
出典:
Wikipedia
2017年6月8日木曜日
「モンジャ」と「物の怪」
2017年6月7日水曜日
「メドチ」と「面霊気」
メドチ
青森県に伝わる妖怪で、河童の一種である。
少女の姿となって人間を誘惑し、
水の中へ誘い込んで溺れさせようとする。
人間に子供を産ませたり、一度人間を狙うと
その人間の友達や親戚に化けて川に連れ込む。
出典:
Wikipedia
面霊気(メンレイキ)
江戸時代に鳥山石燕によって描かれた
「百器徒然袋」に登場する妖怪。
面を使う芸能と縁のあった
飛鳥時代の人物・秦河勝の作った面が
「面霊気」であろうという。後の時代には、
「古くなった面の化けたもので、
夜になると動き出す」とか、
「優れた作品の面が古くなって
魂を宿した付喪神で、持ち主に対して
大切に扱ってくれるよう頼む」
などの解説がある。
出典:
Wikipedia
2017年6月6日火曜日
「ムニンペシクル」と「ムニンペシマッ」
2017年6月5日月曜日
「ムンバ」と「火須勢理命」
2017年6月4日日曜日
「三吉大神」と「見越し入道」
三吉大神(ミヨシノオオカミ)<三吉霊神>
日本における神の一柱。
神の力、勝負の神、破邪顕正の神。
曲がったことが大嫌いで、力持ち。
弱きを助け、邪悪をくじく神である。
太平の城主・藤原鶴寿丸三吉は
郷人の面倒を良くみた名君であったが、
他の豪族に妬まれ追い出されたため、
世を捨てて太平山に篭り、太平山の神を
深く信仰し、修行して力を身につけ
神として祀られたものが三吉霊神である。
出典:
太平山三吉神社総本宮
見越し入道(ミコシニュウドウ)
日本に伝わる妖怪の一種。夜道や坂道の
突き当たりを歩いていると、僧の姿で突然現れ、
見上げれば見上げるほど大きくなる。
そのまま見ていると、見ている人は死んでしまうが、
「見越した」と言えば見越し入道は消えてしまう。
主に夜道を1人で歩いていると現れる。
四つ辻、石橋、木の上などにも現れる。
出典:
Wikipedia
2017年6月2日金曜日
「火照命」と「迷わし神」
火照命(ホデリ)<海幸彦>
日本における神の一柱。
父はニニギ、母はコノハナサクヤヒメ。
ニニギに「自分の子ではない」と疑われた
コノハナサクヤヒメが、その疑いを
晴らすために産屋に火をかけて、
その火の中で産んだ三柱の神の長子。
火が盛んに燃えて照り輝いているときに
産まれたので火照命と名付けた。
「山幸彦と海幸彦」の神話では海幸彦と
呼ばれていて、海で漁(いさ)りをして
暮らしていた。ある日、狩りをして
暮らしていた弟の山幸彦(火遠理命)と
道具を交換するが、海幸彦の釣針を
無くしてしまう。海幸彦は、そのことを
許さなかった。その後、
海神から釣針とともに、復讐の方法と
呪具を与えられ帰ってきた山幸彦によって
懲らしめられ、海幸彦は服従した。
火照命は隼人(古代、鹿児島県や
宮崎県に居住した人々)の祖神とされる。
出典:
Wikipedia
迷わし神(マヨワシガミ)
日本における神の一柱。
この神に取り憑かれると道に迷ってしまう。
京都に出た旅人が、この神の餌食にされる
ことが多い。
出典:
図説 日本妖怪大鑑(講談社)
2017年6月1日木曜日
「火遠理命」と「疱瘡神」
火遠理命(ホオリ)<山幸彦>
日本における神の一柱。
父はニニギ、母はコノハナサクヤヒメ。
ニニギに「自分の子ではない」と疑われた
コノハナサクヤヒメが、その疑いを
晴らすために産屋に火をかけて、
その火の中で産んだ三柱の神の末の子。
産屋の火が消えかけたときに産まれたので
火遠理命と名付けた。「山幸彦と海幸彦」の
神話では、山幸彦の名で登場し、
兄の海幸彦(火照命)に借りた釣針を
無くしてしまう。困り果てていたところ、
塩椎神に教えられ、舟に乗り
「綿津見の宮」に赴く。海神に歓迎され、
山幸彦は海神の娘・豊玉姫と結婚し、
綿津見の宮で楽しく暮らすうち、
すでに三年の月日が経っていた。
山幸彦は地上へ帰らねばならず、
豊玉姫に失くした釣針と、霊力のある
二つの玉をもらい、地上へ帰ってきた。
その後、妻の豊玉姫は子供を産んだ。
その子供はウガヤフキアエズといい、
彼の子供が初代天皇とされる神武天皇である。
出典:
Wikipedia
疱瘡神(ホウソウガミ)
日本における神の一柱。
疱瘡(天然痘)の悪神で、疫病神の一種である。
犬や赤色が苦手とされ、「疱瘡神除け」として
張り子の犬人形を飾ったり、疱瘡を患った人の
周りに赤い品物を置き、疱瘡払いを願った。
出典:
Wikipedia
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