自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2025年4月30日水曜日

「タケラ」


タケラ


イヌイットに伝わる精霊の一種。このタケラは、使い魔にされるという。

出典:
神様コレクション

作者ひとこと:
タケラのデザインは、まん丸い体の精霊の姿に描きました。

2025年4月28日月曜日

「タックヒシマ」


タックヒシマ


イヌイットの伝説に登場するシャーマンの守護霊。タックヒシマは、東グリーンランドのイヌイットのシャーマンの守護霊である、ともされる。

出典:
神様コレクション
幻想世界神話辞典

作者ひとこと:
タックヒシマのデザインは、長い尾をもった人型の精霊の姿に描きました。

2025年4月25日金曜日

「甚毒」


甚毒(ジンドク)



作者ひとこと:
甚毒のデザインは、8本脚を持った昆虫の様な姿の虫に描きました。イラストの甚毒は、体内に凄まじい猛毒を持っているというイメージです。

2025年4月23日水曜日

「班駁」


班駁(ハンバク)


作者ひとこと:
斑駁のデザインは、体中に斑模様がある、四つ目の蛙の様な姿の虫に描きました。

2025年4月21日月曜日

「嗽喉」


嗽喉(ソウコウ)



作者ひとこと:
嗽喉のデザインは、トゲトゲした姿の虫に描きました。このトゲで人の咽に刺さるイメージです。

2025年4月18日金曜日

「復肥」


復肥(フクヒ)


作者ひとこと:
復肥のデザインは、黒い体のミミズの様な姿の虫に描きました。

2025年4月16日水曜日

「朱厭」


朱厭(シュエン)


作者ひとこと:
朱厭のデザインは、テナガザルの様な姿の怪獣に描きました。

2025年4月14日月曜日

「公耳」


公耳(コウジ)

中国に伝わる妖怪の一種。不成澗(ふせいかん。不詳。澗は谷川の意味。水のない枯れ谷を指したものか)の精は名を公耳という。ウサギのようで、屋上にのぼって鼓(あるいは鼓の音か?)に遭えば、これを見る。現れたら捕まえることができる。

出典:
復元白沢図 古代中国の妖怪と辟邪文化(白澤社)

作者ひとこと:
公耳のデザインは、体に鱗を生やした、ウサギの様な姿の妖怪に描きました。

2025年4月11日金曜日

「土螻」


土螻(ドロウ)


作者ひとこと:
土螻のデザインは、頭に四本角を生やし、口の中に牙を生やした羊の姿に描きました。

2025年4月9日水曜日

「賈詘」


賈詘(カクツ)

中国に伝わる妖怪の一種。千歳の木は、その中に「蟲(チュウ。動物全般を指す)」が宿る。名は賈詘と言う。姿は豚のようで、頭が二つある。煮て食べると、犬肉の味がする。

出典:
復元白沢図 古代中国の妖怪と辟邪文化(白澤社)

作者ひとこと:
カクツのデザインは、頭が二つある豚の姿に描きました。木の精らしいので、体から木の新芽が沢山生えてきています。

2025年4月7日月曜日

「従従」


従従(ジュウジュウ)


作者ひとこと:
従従のデザインは、六本の脚を持った犬の様な姿の獣に描きました。

2025年4月4日金曜日

「意」


意(イ)

中国に伝わる妖怪の一種。意は、豚のような姿をしている。その名で呼べば(「意」と名を呼べば)逃げ去る。この意は、ふるい臼の精である。

出典:
復元白沢図 古代中国の妖怪と辟邪文化(白澤社)

作者ひとこと:
意のデザインは、臼から、豚の前脚と後ろ脚、尻尾が生えている姿に描きました。

2025年4月2日水曜日

「山𤟤」


山𤟤(サンキ)


作者ひとこと:
山𤟤のデザインは、冠をかぶった人の様な頭と、犬の様な体を持った獣の姿に描きました。