自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2017年4月28日金曜日

「稲荷神」と「犬神」



稲荷神(イナリノカミ)<稲荷大明神>

日本における神の一柱。
711年に山城国稲荷山に鎮座した。
京都一帯の豪族・秦氏の氏神でもある。
元来は五穀豊穣を司る神だが、
時代が下がって、商売繁昌・産業興隆・
家内安全・交通安全・芸能上達の守護神
としても信仰されるようになった。

出典:
Wikipedia




犬神(イヌガミ)

西日本に広く分布する犬の霊の憑き物。
取り憑かれた人は、胸や足や手の痛みを訴え、
急に肩を揺すったり、犬のように吠えたりする。
犬神の発祥には諸説あり、
源頼政が討った鵺(ヌエ)の死体が4つに裂けて、
各地に飛び散って犬神になったという伝説もある。

出典:
Wikipedia

2017年4月27日木曜日

「イモシュカムイ」と「イワイセポ」



イモシュカムイ

ロシアや日本に住むアイヌに伝わる
カムイと呼ばれる霊的存在の一体。
オオヨモギのカムイ。
名前は「目覚めたカムイ」という意味。

出典:
神様コレクション




イワイセポ

ロシアや日本に住むアイヌに伝わる妖怪の一種。
名前は「岩山のウサギ」という意味。
山に棲む妖怪で、ウサギのような長い耳を持ち、
鹿のような叫び声を上げる。

出典:
妖怪邸・妖堂 日記帳

2017年4月26日水曜日

「アペフチ」と「青女房」



アペフチ

ロシアや日本に住むアイヌに伝わる
カムイと呼ばれる霊的存在の一体。
名前は「火の老婆」という意味。
火の神で、囲炉裏の中に住んでいる。
人家にまつわるカムイの中でも最も尊い。
カムイが客となって人家を訪れたときは、
アペフチが客のカムイの相手をする。

出典:
Wikipedia




青女房(アオニョウボウ)

江戸時代に鳥山石燕によって描かれた
『今昔画図続百鬼』に登場する妖怪。
荒れ果てた古御所にいて、
誰かが訪ねてくるのに備えて、
常に化粧をしている。

出典:
Wikipedia

今日から日本編がスタート【お知らせ】

先月から始まったシリーズも一ヶ月半が過ぎ、
全100体の紹介が終了しました。


2017年3月5日日曜日
「アイナ」と「アルクラ」



2017年4月25日火曜日
「ウスナイ・アルガムィク」と「ングオ」



今日からは、日本に伝わる神々や妖怪などを、
こちらも約50日かけて2体ずつ紹介していきます。


お楽しみに。 by ワンタ

2017年4月25日火曜日

「ウスナイ・アルガムィク」と「ングオ」



ウスナイ・アルガムィク

モンゴルに住む民族ハルハに伝わる存在。
水中に棲む牛である。
大きな湖におり、夜な夜な叫び声を出す。

出典:
幻想動物の事典




ングオ

ロシアに住む民族ヌガナサン族に伝わる存在。
様々な自然現象や事物を支配する主のことである。
天然痘は、強力なングオによるものである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月24日月曜日

「ウオル」と「ングィレカ」



ウオル

ロシアに住む民族ヤクートに伝わる存在。
地上を徘徊する死者のことである。
早産で死んだ赤子や暴力的な死を遂げた者、
シャーマンや呪術師の魂がウオルになる。
ウオルは人々を攻撃して痛めつける。

出典:
幻想動物の事典




ングィレカ<サルミク、イリコ>

ロシアの先住民ネネツ人に伝わる存在。
悪霊の一種である。
狼や特徴のある人間の姿で現れる。
人々に麻疹などの病気をもたらす。
また一方では、
自然現象のいくつかを支配している。
本当の名前はサルミクだが、
滅多に口に出して言われることはない。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月22日土曜日

「イヴァヘン」と「ンガ」



イヴァヘン

満州に伝わる存在。
妖怪や魔物のことである。
人間が修行して、邪道を
行うようになったもの。

出典:
幻想動物の事典




ンガ

ロシアの先住民サモエード人や
ネネツ人に伝わる存在。死と地獄の神。
天空神ヌムとンガの二人が至高神である。
大地の崩壊の危機に、巫術師がヌムに助言を求めると、
地下のンガのもとへ行くように言った。
巫術師は地下世界に行って、ンガの娘と結婚した。
巫術師が自分の手で大地を支えたので
「大地の老人」と呼ばれるようになった。

出典:
幻想世界神話辞典

2017年4月21日金曜日

「イバガン」と「ロウ」



イバガン<イバガサ>

清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
魔物や妖怪のことである。
狐の妖怪の類いである。

出典:
幻想動物の事典




ロウ

モンゴルに伝わる存在。
竜のことであり、雷神とされている。
稲妻は尾の先にある剣の光である。
蛍を食料にしている。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月20日木曜日

「イッチ」と「レウ」



イッチ

ロシアに住む民族ヤクート人に伝わる存在。
ある特定の土地や領域の支配者である霊的な存在。
イッチ自体は善性でも悪性でもない。

出典:
幻想動物の事典




レウ

満州に伝わる存在。幻想動物の一種である。
一度くっつくと、なかなか離れない。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月19日水曜日

「イズィフ」と「ルメトゥン」



イズィフ

北アジアに伝わる存在。
家畜の守護霊のことである。

出典:
幻想動物の事典




ルメトゥン

ロシアに住む民族チュクチに伝わる存在。
荒野に棲む精霊ノタスカ・カラトの一体。
最も恐ろしいノタスカ・カラトである。
魔除けを持っていない人間に飛びかかる。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月18日火曜日

「イサル・コリガニ」と「リリリフク」



イサル・コリガニ

ロシアや日本に住む民族
ウィルタに伝わる存在。
目の中にいる虫である。

出典:
幻想動物の事典




リリリフク

ロシアに住む民族チュクチに伝わる存在。
荒野に棲む精霊ノタスカ・カラトの一体。
名前は「垂れ目」という意味。
眼窩から眼球が垂れ下がった姿をしている。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月17日月曜日

「イコワル」と「ラチン・キーデ」



イコワル

シベリアに住む先住民ツンドラ・ユカギール
に伝わる存在。幽霊のことである。

出典:
幻想動物の事典




ラチン・キーデ

シベリアに住む先住民ツンドラ・ユカギール
に伝わる存在。炎の精霊である。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月16日日曜日

「シールト」と「ヨイベ」



シールト

シベリアに伝わる存在。
病の悪魔である。

出典:
神様コレクション




ヨイベ

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
感染症を引き起こす
悪霊である。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月15日土曜日

「マイン」と「ユオイェ」



マイン

シベリアに住む
ツングース族における至高神。
名前は「生命を与える者」という意味。
生まれたばかりの赤ん坊に魂を与え、
その子が人生を終えたときに
魂を再び天国へ迎える。

出典:
神魔精妖名辞典




ユオイェ

シベリアに住む先住民
ツンドラ・ユカギールに伝わる存在。
シャーマンの補助精霊である。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月14日金曜日

「イェーユ」と「ヤフツァー」



イェーユ<ヨウイェ>

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
悪魔、妖怪のことである。

出典:
幻想動物の事典




ヤフツァー

満州に伝わる存在。
夜叉のことである。また、
女悪魔のことでもある。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月13日木曜日

「イェンゲチュオペ」と「モドゥリ」



イェンゲチュオペ

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
幽霊たちのことである。

出典:
幻想動物の事典




モドゥリ

ロシアや中国やウクライナに
住む民族ナナイに伝わる存在。
竜のことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月12日水曜日

「イェンゲ」と「ムトゥル」



イェンゲ<イェンガ>

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
精霊のことである。

出典:
幻想動物の事典




ムトゥル

中国に住む民族
女真に伝わる存在。
竜のことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月11日火曜日

「イェムジ」と「ムディレ」



イェムジ

清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
狐の妖怪である。

出典:
幻想動物の事典




ムディレ

ロシアに住む民族ウデヘに
伝わる存在。竜のことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月10日月曜日

「イェドゥルベン」と「ミトグ」



イェドゥルベン

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
悪霊、悪魔のことである。

出典:
幻想動物の事典




ミトグ

ロシアに住む先住民
イテリメン族に伝わる存在。
魚のような姿をしている、
海の精霊。嵐を引き起こす。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月9日日曜日

「イェチェ」と「マロル」



イェチェ

清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
干魃を起こす妖怪。
白い毛が生えた骸骨の姿をしている。

出典:
幻想動物の事典




マロル<マロリ>

シベリアに住む先住民
ユカギールに伝わる存在。
守護霊のことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月8日土曜日

「アンバ」と「ホサダム」



アンバ

ロシアや日本に住む民族
ウィルタに伝わる存在。
昔話のなかに現れる
妖怪や魔物のことである。

出典:
幻想動物の事典




ホサダム<ホセダバム>

シベリアに住む民族ケト族や
イェニセイ族に伝わる存在。
至高神エスの妻である女神。
月と浮気して、
エスによって天から追放され、
魂を貪り食う女神になった。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月7日金曜日

「アングタ」と「フトゥ」



アングタ

ロシアや中国、モンゴルに住む民族
ブリヤート人の神話に伝わる存在。
原初の世界は、一面海だけの世界で、
創造神ソンボル・ブルカンは、
12羽の雛をつれた水鳥アングタに、
海底から土を取ってくるように命じた。
アングタは言われた通り、嘴で黒い土、
脚で赤い土を取ってきた。
ソンボル・ブルカンはその土を撒いて、
最初の陸地を創った。

出典:
幻想世界神話辞典




フトゥ

清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
幽霊、亡霊のことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月6日木曜日

「アンカ・カル」と「フトゥ」



アンカ・カル

シベリアに住む民族チュクチに伝わる存在。
海の精霊である。胴体は魚、
毛の逆立った大きな頭と人間の腕を持つ。
ちょうど人魚のようなものである。

出典:
幻想動物の事典




フトゥ

中国に住む民族シベ族に伝わる存在。
幽霊、妖怪の類いのことである。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月5日水曜日

「アレンキ」と「ヒトハ・カル」



アレンキ

ロシアに住む民族エヴェンキや、
ロシアや中国に住む民族ナナイに伝わる存在。
葬られなかった死者の霊。
冥界にたどり着くことができず、
地上をさまよい歩いている。
鬼火となって現れて、
人間を森の中で迷わせて殺そうとしたり、
人間を水中に引きずり込んで殺そうとしたりする。
また、通りがかりの人に小石や枝を投げつける。

出典:
幻想動物の事典




ヒトハ・カル

シベリアに住む民族チュクチに伝わる存在。
湖の精霊。アザラシの体で人間の手を持ち、
頭は毛むくじゃらで、湖から立って現れる。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月4日火曜日

「アル・ソリ」と「ハーフサーンジ」



アル・ソリ

ロシアに住む民族チュヴァシ人に伝わる存在。
名前は「半人」という意味。森の妖怪。
身体が半分で、手も片方だけ、目も足も一つの存在。

出典:
幻想動物の事典




ハーフサーンジ

日本やロシアに住む民族ウィルタに伝わる存在。
妖怪の一種である。飛んで歩いたり、人を拐ったり、
女に化けたり、人の頭の中に入ったりする。

出典:
幻想動物の事典

2017年4月3日月曜日

「アルフジ」と「ハルギ」



アルフジ

清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
姿かたちが極めて醜悪な、老婆の幽霊。

出典:
幻想動物の事典




ハルギ

ロシアや中国、モンゴルに住む
民族エヴェンキに伝わる存在。
創造主ヘキネの兄弟。悪の存在。
魔術師になるべく運命づけられた
男の夢に現れ、シャーマン儀礼を行う。

出典:
幻想動物の事典