自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2017年6月12日月曜日

「ライクルエチカップ」と「ラプシヌプルクル」



ライクルエチカップ

ロシアや日本に住む
アイヌに伝わる妖怪の一種。
死人を食べる鳥。

出典:
もののけが集うホームページ




ラプシヌプルクル(ホヤウカムイ、サクソモアイェプ)

ロシアや日本に住むアイヌに伝わる蛇神。
湖沼に棲んでいる。ひどい悪臭を放っており、
この体臭に触れた草木は枯れ果て、
人間がラプシヌプルクルの風下にいると
体毛が抜け落ちたり、皮膚が腫れ上がり、
近づきすぎると焼け爛れて死ぬことすらある。
しかし、その悪臭で疱瘡神を追い払ったことで、
人々が疫病の難を逃れることができたりと、
魔神として性格を持つ反面、
ときには人間の守り神となることもあった。

出典:
Wikipedia

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