自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2020年6月17日水曜日

「不覚」



不覚(フカク)

顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。不覚も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。不覚は体内の中でも、胞にいるとされる。「胞(ホウ)」というのは、「胎児を包む膜」「母の胎内」「胎盤。胞衣(エナ)」の意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
不覚のデザインは、細長いハモか鰻の様な姿で、六本脚と羽が生えた怪虫に描きました。

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