ブマリン
フィリピンのルソン島北部のコルディリエラ山脈に居住する少数民族であるイフガオ族に伝わる神の一柱。ブマリンは地下世界の悪神である。人々は病気が発生した時、このブマリンに祈りを捧げるという。
出典:
幻想動物の事典
作者ひとこと:
ブマリンのデザインは、この神が地下世界の神というので、地下世界から地獄を連想し、火焔地獄の地下から地上に現れた巨大な神というイメージで描きました。あまりにも巨大なので胸から上だけ地上に現れた感じです。イラストのブマリンの背中には角が沢山生えており、亡者を背中の角に突き刺して苦しめているイメージです。
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