宇迦之御魂(ウカノミタマ)神<倉稲魂命>
日本神話に登場する神。名前の「ウカ」は穀物、食物の意味で穀物を司る神である。稲の霊であり、農耕神である「稲荷(イナリ)神」と同一視される。「古事記(コジキ)」では、スサノオとカムオオイチヒメとの間に生まれた子供である。「日本書紀(ニホンショキ)」では本文に登場せず、神産みの第六の一書において、イザナギとイザナミが飢えて気力が無い時に、ウカノミタマが産まれた。これは飢えた時には食を要する事から、穀物の神が生じたと考えられている。また、伊勢神宮外宮の主祭神トヨウケビメやオオゲツヒメやウケモチノカミなど、同じ様に食物を司る神達と同一視された。
出典:
Wikipedia
作者ひとこと:
宇迦之御魂神のデザインは、三つの狐の頭を持った、阿修羅の様な姿で描きました。
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