ギラト
ギリシア語魔術文書「ソロモンの魔術論」によると、それぞれの時間帯の支配者である、善き天使と悪しき悪魔がいるとされる。もし、善行を望むならば天使に願えば、その天使は盟を結んでくれる。逆に、悪行を望むならば悪魔に願えば、その悪魔は盟を結んでくれる。一週間の7日の内、24時間に各々の天使と悪魔がいる。ギラトは、日曜日の10時間目を支配する悪魔で、天使の「ビドゥイル」と対になっている。
出典:
幻想動物の事典
作者ひとこと:
ギラトのデザインは、ウサギの頭を持った蜥蜴(トカゲ)の様な姿の悪魔を描きました。
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