自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2019年1月28日月曜日

「豊雲野神」



豊雲野(トヨクモノ)神<豊斟渟(トヨクムヌ)尊、豊国主(トヨクニヌシ)尊、豊組野(トヨクムノ)尊、豊香節野(トヨカブノ)尊、浮経野豊買(ウカブノノトヨカフ)尊、豊国野(トヨクニノ)尊、豊齧野尊(トヨカブノ)尊、葉木国野尊(ハコクニノ)尊、見野(ミノ)尊>

日本神話に登場する神。天地を始めとした世界が生まれた天地開闢において現れた「神世七代(カミヨナナヨ)」と呼ばれる神々の一柱。名前は豊かな雲という意味で、雲を神格化したものとされる。「古事記(コジキ)」では神世七代の神々の二番目で、一番目の神の「国之常立(クニノトコタチ)神」の次に化生した神である。豊雲野神は単体で成った独神で、すぐに身を隠してしまった。「日本書紀(ニホンショキ)」本文では天地開闢の後、国之常立神、「国狭槌尊(クニサツチノミコト)」の次の三番目に化生した神で、これら三柱の神々とも男神であるとされる。「古事記」「日本書紀」とも、これ以降、豊雲野神が神話に登場する事は無い。

出典:
Wikipedia

作者ひとこと:
豊雲野神のデザインは、雲に包まれた人型の姿に描きました。

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