須比智邇(スヒチニ)神<沙土煮尊>
日本神話に登場する神。名前の「ス」は砂を意味する。男神の「宇比地邇(ウヒヂニ)神」と対になっていて、大地が混沌とした状態から、泥や砂によってやや形になってきた事を表す神である。宇比地邇神と須比智邇神は「神世七代(カミヨナナヨ)」の第三代の神である。天地開闢の際に最初に現れた神の「天之御中主(アメノミナカヌシ)神」以降、登場した七柱の神々が全て性別のはっきりしない独神だったのとは異なり、宇比地邇神は男神、須比智邇神は女神であり、この二柱の代で初めて性別が出来、男女一対の神になった。
出典:
Wikipedia
日本の神々完全ビジュアルガイド(KANZEN)
作者ひとこと:
須比智邇神のデザインは、体が砂で出来た人間の様な姿に描きました。
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