椒図(ショウズ、ジョクト)<椒圖>
中国に伝わる幻獣または霊獣。「升庵外集(楊慎、1488-1559)」では「龍生九子(リュウセイキュウシ)」の内の一体であるとされる。椒図の姿は、蛙にも、田螺や栄螺の様な巻き貝にも、カラス貝にも似ているとされている。椒図は閉じる事を好み、他所者が自分の巣穴に入る事を嫌うという。故に椒図の姿を象った彫刻は、門扉の握り輪を咥えている姿で門扉に彫刻されている。
出典:
Wikipedia
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作者ひとこと:
椒図のデザインは、口に扉の握り輪を咥えており、頭に栄螺の様な巻き貝を乗せている竜の姿に描きました。
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