ドゥクバ<ドゥク・バ、ドゥク=バ>
ベトナムの民間信仰に伝わる精霊。ドゥクバは、森を司る精霊である。このドゥクバは、空気を司る精霊である「バドゥクチュア」と水を司る精霊である「ドゥクタニャバ」と共に玉皇大帝(ギョクコウタイテイ、中国道教における事実上の最高神)によって創造されたと言われている。ドゥクバとバドゥクチュアとドゥクタニャバは、まとめて「三人の母」と称されており、この「三人の母」であるドゥクバとバドゥクチュアとドゥクタニャバは、パゴダ(仏塔)に設置された小部屋に祀られている。
出典:
神様コレクション
神魔精妖名辞典
作者ひとこと:
ドゥクバのデザインは、体から様々な植物が生えているカエルの様な姿の精霊に描きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿