2018年4月15日日曜日

「伸上り」と「鬼灯」



伸上り(ノビアガリ)

日本各地に伝わる妖怪。「高坊主(タカボウズ)」や「星ちぎり(ホシチギリ)」、「見越し入道(ミコシニュウドウ)」などとも呼ばれ、主に伸上りは四国地方での呼び名。目の前に現れたかと思うと、見ているうちに次第に背が高くなり、見上げれば見上げるほど、どんどん背が高くなっていく。地上から約30センチメートルのところを蹴飛ばしたり、目を逸らしたり、「見越した」と呼びかけたりすると、その姿を消すとされている。

出典:
Wikipedia

作者ひとこと:
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期第1話は「のびあがり」で、第2話は「見上げ入道(ミアゲニュウドウ)」でした。ゲゲゲの鬼太郎の中では、吸血木(キュウケツキ)の種を人間に植え付ける妖怪として登場するので、何本もの手を持っていて、その一本に樹木を持たせた姿にしてみました。伸上りの正体がタヌキやカワウソとされているので、顔にカワウソ要素(耳やヒゲ)を入れて描きました。また、「見上げ入道」とも同一視されているので、お坊さんのような袈裟(ケサ)を身につけさせました。



鬼灯(ホオズキ)<鬼燈、酸漿>

東南アジア原産のナス科の多年草。「ヌカヅキ」や「輝血(カガチ)」とも呼ばれる。ほおずきの名前の由来は、実の赤くふっくらした様子から、頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」)や、ホホ(蝥、カメムシの類)という虫がつくからという説もある。中国語では「酸漿」の名のほかに「金灯」「錦灯籠」などとも言い、英語では「Chinese lantern plant」とも呼ばれている。根の部分には子宮の緊縮作用がある「ヒストニン」が含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。

出典:
Wikipedia

作者ひとこと:
鬼灯は死者の霊を導く提灯に見立てられるので、幽霊に鬼灯型の提灯を持たせたイラストを描きました。ただの幽霊ではなく、鬼のようなキバもつけてみました。

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