自己紹介
このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。
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2020年2月9日日曜日
「玉祖命」
玉祖命(タマノオヤノミコト)
日本神話に登場する神。三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)」を作った神で、「玉造り」、つまり石を加工して玉類を製造する「玉造部(タマツクリベ)」の祖先とされる。玉祖命という表記は「古事記(コジキ)」のみであり、「日本書紀(ニホンショキ)」には「玉屋命(タマノヤノミコト)」と記されている。また「日本書紀」の岩戸隠れの段において、第二の一書には「玉造部の遠祖・豊玉神(トヨタマノカミ)」、第三の一書には「玉作の遠祖、伊弉諾尊(イザナギノミコト)の児・天明玉命(アメノアカルタマノミコト)」と書かれ、どちらも玉造部の祖としていることから、玉祖命と同神と考えられている。天孫降臨の際「邇邇藝命(ニニギノミコト)」に随伴した「五伴緒神(イツトモノオノカミ)」の一柱であり、その後は玉祖神社に居住して中国地方を治めたという逸話も残っている。
出典:
Wikipedia
神魔精妖名辞典
日本の神々完全ビジュアルガイド(KANZEN)
作者ひとこと:
玉祖命のデザインは大きな勾玉の付いた冠を被った、8本の触手の様な腕を持った神の姿に描きました。
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